「賢者の石」って確かハリー・・・
こんにちは。
今朝はロータリークラブの早朝スポーツ例会日。
5時30分車で出かけた時には小雨がポツリポツリと、こりゃ中止かな?
しかーし、開始6時には奇跡的に晴れちゃって1時間みっちり楽しみました。
グランドゴルフ( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
担当者も出来るとは思ってなくて全員揃ったらくじ引きで順位決めて、景品とおにぎり配ってハイ、解散!と考えてたようです。
そんなわけで今日は新聞読むの遅くなりました。
で、いい記事載ってたのでご紹介します。
中日春秋
2016/9/8 紙面から
児童文学の「ハリー・ポッター」などでおなじみの「賢者の石」とは中世ヨーロッパなどの錬金術師が追い求めた万能の霊薬である。「不老不死」の効果があり、これがあれば、鉛などの卑金属を金や銀の貴金属に変えることができると信じられていた
▼研究者によると「賢者の石」を作るカギを握ると信じられていた物質がある。ただ当時の錬金術教本には「それは通りに投げ捨てられている」「誰も貴重なものとは思っていない」と謎めいた言葉があるそうだ
▼その「投げ捨てられている」物質が浮かぶ金の話である。二〇二〇年の東京五輪で選手に贈る金メダル。これを廃棄家電の部品に含まれる金を材料に作ってもらおうという動きが研究者の間に広がっているという
▼たとえば携帯電話には一台平均〇・〇三グラムの金が含まれ、三十二万個の不用携帯電話があれば、金メダル約千三百個分の金を確保できるという。「それは通りに投げ捨てられている」わけではないが、不用家電からの「錬金術」である
▼天然ものより安価になるわけではないそうだが、何であれ再資源化で賄うとの発想を大切にし、実現に向け研究を続けていただきたい
▼結局、中世の錬金術師たちは「賢者の石」を手にすることはなかったが、過程での努力と技術が近代科学の基礎を築いた。その挑戦の心こそが「賢者の石」だったのかもしれない。
(ここまで 556文字/記事全文 556文字)
石って言葉聞いたり見たりするとピーンと反応しちゃうんだね( ´艸`)
でもいい記事でしょ。ね!
のせる写真無かったので見附園地にある石彫シンポジウム作品です。
霧状の噴水が自慢( ´艸`)1994年制作、今から22年も前!あの時は楽しかったなー。オーストリアのゲオルグ(彫刻家この作品とは別人)達者かなー?
「奥能登の摩訶不思議な力石」もハンドメイドパワーストーンと言ってるんだけどこれも一種の錬金術かな?
最後の言葉、その挑戦こそが「賢者の石」だったのかも・・・
小生も挑戦し続けます!なんてね。
こんな作品作っといて「賢者の石」より「金の亡者」じゃないか!
では、またね。( ;∀;)