のと鉄道「鵜飼駅」について
こんにちは。
昨日言ってたように今日は鵜飼駅の撮影予定していました。
しかし、午前中はあいにくの雨。午後はどんより曇って今日は断念しました。
そこで、のと鉄道鵜飼駅で検索した写真や記事です。
地元の鵜飼駅をこんなにも調べていただき、ありがとうございます。
■鵜飼駅のデータ
開業日 昭和39年(1964年)9月21日(旧駅名:能登鵜飼「のとうかい」)
改称日 昭和63年(1988年)3月25日(能登鵜飼→鵜飼)
廃止日 平成17年(2005年)4月1日
住所 石川県珠洲市宝立町鵜飼
そして、こんな文章が添えられています。
「当時はのと鉄道の急行列車が停車をしました。
のと鉄道の駅としては、とても大きい立派な駅舎となっています。
鵜飼駅は、廃線後も駅舎は保存され路線バスの待合所として活躍をしています。
また宝立町内にある小・中・高等学校のギャラリーとして活用されています。
鵜飼駅はのと鉄道の駅としては大きい相対式ホーム2面2線を有する地上駅です。
開業当初は1面1線でしたが、1996年にホームが増設され、のと鉄道の列車同士の行き違いが可能となりました。」
と、あります。改めて本当にありがとうございます。
実はこの駅を建てた工務店さん、小生の家のお隣さんなんです。
当時の専務さんがいつも自慢されていました。
実は鵜飼駅は「見附島」を模して建てられているんです。(◎_◎;)
設計図通りに能登の木材を墨付けすることは当時としては至難の業だったそうです。
斜めや縦横と複雑なノミでの溝堀を、中学卒業の大工さん一人でやられたそうで、足し算引き算では不可能、サイン、コサイン、タンジェント必要だぞ!と、専務さんはおっしゃっていました。
本当だったのかな?( ̄∇ ̄;)ハッハッハ
実は小生、能登線能登鵜飼駅は学生のころ利用したことはありますが廃線前の、のと鉄道鵜飼駅は利用したことがありませんでした。
今でも地元では鵜飼駅の活用法が議論されています。
来年の奥能登国際芸術祭に アーティストの方にお願いしてみては、カフェはどうか、田舎風の居酒屋は、などなど。
是非とも有効活用したいものです!